この正月に小1の子供が初めてお年玉をもらいました。
そうなると必要になるのがもらったお金の管理。
自分も子供のころお年玉をもらっていましたが、そのお金をどうしたのか覚えていません。貯金するために親に預けていたような気もしますが・・・
せっかくもらったお金ですから、そんなあやふやにはさせたくないということで、小遣い帳を付けることになりました。
入金らんにはお年玉の金額が記入され、出金らんには早速買ったおもちゃの金額が記入されました。残高はすでに数百円になってしまいましたが、財布のお金と一致しているか確認させました。
お店での支払いも子供がするようにして、自分のお金を自分で支払う経験もさせました。
小遣い制がいいと言うので、これからは好きな漫画本も自分の小遣いで買うことになりました。
親としては少し寂しい気もしますが、小学生にも租税教育が必要なんて言う親ですから、まずはお金の管理からさせるのもいいのではないかと思った次第です。
よく考えると小遣い帳は、お金を管理するための第一歩でもあります。大人になると面倒になって帳簿を付けなくなってしまいますが、現金の動きを記録し、残高を合わせるというのは、お金の管理の原点です。それを子供が忠実に実践しているのを見るといろいろと考えさせられます。