今年もインフルエンザの予防接種を受けてきました。
インフルエンザの流行は税理士事務所の繁忙期である確定申告の時期と重なります。したがって、この時期にインフルエンザを発症しようものなら、業務に与える影響は計り知れません。
完治するまでは出勤できないので一週間は仕事がストップします。そうなると病み上がりに過酷な状況になることは火を見るより明らかです。
一方、同僚がインフルエンザになると、その近くの席の人たちに戦慄が走ります。自分もうつされているんじゃないかと。その人の仕事を回されるんじゃないかという不安も出るでしょう。困ったときはお互い様とはいえ、勘弁してくれという気持ちにもなるものです。
なので最低限の自己防衛としてインフルエンザの予防接種は欠かさずしてきました。仮にインフルエンザになってしまっても予防接種をしていれば言い訳もできますから。
今は一人で仕事をしているので、このような心配はもうないのですが、裏を返せば自分がインフルエンザになっても誰も助けてくれないということでもあります。やはりこれからも予防接種は必須ですね。