カープと税理士会と小学生

昨日、息子の小学校にカープの選手が来たそうです。普段は野球のテレビ中継を見ない息子も興奮気味に話していました。

 

どうやら広島市の事業として定期的にカープの選手が来て交流しているそうです。今年はそれが息子の小学校だったということだと思います。

 

それにしても、自分の小学校にカープの選手がやってくるなんて羨ましいですよね。カープの試合はなかなか見に行くことができない分、こうした活動はいいことだと思います。こうやってカープファンの裾野が広がっていくんですね。

 

ところで税理士会でも小学生との交流活動をしているようです。交流というより租税教室という出張授業ですが。

 

税理士会のホームページで講義用テキストの内容が見れるのですが、結構作りこんであって、クイズやゲームなども取り入れていて楽しく学べるのかなと思いました。

 

しかし、税金で負担した小学生一人当たりの年間教育費はいくらでしょうか?というクイズを出すあたり、恩着せがましくてなんだかなと。どうせなら一人当たりの社会保障費をクイズに出した方が日本の将来を考える子供になると思いますが。

 

いずれにしても一般の方は基本的に税金について学ぶことなく社会人になりますので、子供のころから税金について考える場を設けるというのは意義のあることだと思っています。